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■ドライバー＆チームスタッフのコメント

 

マッサ「スタートでニックのインに着けたが、彼はポジションを守るために左側につけてきた。そのため、ボクは行き場をなくしてコースオフしてしまったんだ」

 

モンテイロ「あのとき、ギアボックスのトラブルを抱えていたんだ（そして歯痛も）。モントーヤはボクをオーバーテイクしようとしたとき、ブレーキゾーンでドアを閉めてしまったんだ。そしてボクはダウンフォースを失い、接触してしまった。彼はポディウムを狙っていただけに、申し訳ないことをした。が、ブリーフィングではああいうことをしないように申し合わせているんだよ」。モンテイロ、またしても完走記録驀進中。

 

ジル・ド・フェラン「今回のレースは、今季の中でもベストだ。特に琢磨は、チーム戦略が功を奏した。予選結果がもっとよかったらね」。チーム戦略･･･あの無線はどういうことだったんでしょうね？　真相が知りたい･･。

 

ウェバー「ミハエルよりボクの方が速かったんだ。あのブレーキングエリアであんな風に蛇行するなんておかしい。してはならないとドライバー同士で取り決めていることをミハエルはした」。今度はミハエル批判。

 

ミハエル「ウェバーは周回遅れだったのに、なぜあんなことをしたのかわからない。まさかあんなところで突っ込んでくるなんて、まったく理解できないよ」

 

サム・マイケル「右リアのトラブルについては、ミシュランと共に調査しないとね」。確かに。しかし大きく影響が出たのはウィリアムズのみでした。

 

ジャン・トッド「今回のレースは思い出したくもないよ。原因をブリヂストンと共に追求したい」。タイヤのせいだったっていいたいんですね〜。

確かに････今回は「やや攻めたソフト」と「保険用のハード」の２種類を持ち込んでいたのですが、このうちのソフトが「このサーキットでは30周しか持たない」との判断が下り、保険用のハードを使ったとのこと。タイヤがすべてとは言わないまでも、その影響は大きかったのでしょう。

 

アロンソ「モントーヤにはプレッシャーをかけ続けた。そうしたら、彼がミスをするという幸運が待っていた」。正直な24歳。

 

バリケロ「パフォーマンス不足は明らかだった」

 

琢磨「今回は複雑な思いの週末でした。本当にエキサイティングなレースができて最高でしたが、もう一方ではポイントを獲得することができず、残念です」。まったく同じ気持ちです。

 

バトン「すごく楽しいレースだったよ!　スタート直後はひどかったけれど、次々とポジションを上げていくのは本当に素晴らしい気分だった。多分、今年一番エキサイティングなレースだったと思うよ」。そうですか。よかったですね･･･。

 

ウェバー「以前、ボクはニックのチーム入りをプッシュした。今は、ジェンスが移籍できるようハードにプッシュしているんだ。速いドライバーが２人いることは、チームにとってベストなことだろ」。ん〜〜、しかしその場合、あなたはセカンド・ドライバーになりますが･･･