ＢＡＲ、バトン契約に8,800万ドル用意

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■BAR、バトン契約に8,800万ドル用意

 

渦中の人・バトンに対し、５年間で8,800万ドル（約98億円）の契約金を支払う用意があることを、ニック・フライが明らかにしました。

アスリートにとって契約金が大切なことだとはわかるけど、なんだかな〜。あまりにも必死なニック・フライの様子に、少々白けてしまうというのが正直なところ。さらには、「どんなにお金を積んでも残留して欲しいバトン」と、「お疲れさまでした、タク」との間にできてしまったものすごい格差に、なんだかビックリです。

バトンがウィリアムズに行かざるを得なかった場合、BARがニックを迎えるであろうことは周知の事実。ニックサイドに大ドンデンが用意されていて、直前にＢＭＷにでも行かない限り、ケロ＆ニックのコンビが誕生することになるんでしょう。ケロの移籍発表が「やっぱり！！」だったように。

ニック・フライ、いかにも善人そうな風貌に好感を抱き、前半で繰り広げられたモズレーとの対抗戦?!では、小林一茶の「負けるなヤセガエル」状態で応援したのが遠い昔のよう。今では「カネの問題じゃない！」と吐き捨てそうなフランク・ウィリアムズに限りなく貴重な一票を投じたい気分です。

フランクといえば、キムタク「エンジン」で泉谷しげるさん扮する監督のモデルになったことは有名ですが、この話を聞いたご本人、いたくこれに興味を持ち、ドラマで使用していたチームのジャンパーをもらったとか、もらわないとか。･･･意外にお茶目？なんですね

フランク・ウィリアムズ氏