September 22, 2005

■バトン問題の不可解な真相

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  今日の琢磨 ・・・・琢磨の今日を勝手に占います
             9月22日の琢磨:各所調整の日
 
 
■バトン問題の不可解な真相
 
 
19日深夜の報道に始まって、ここ数日振り回された感のあるバトン問題厳しい結果を突きつけられましたが、時間の経過と共に見えてきたこともあり、改めてさまざまなことを考えさせられました。
 
ブロガーの皆さまも、涙あり、苦言ありと、さまざまな表現を採られていますが、それだけ大きな出来事だったってことですよね。
 
と、いうわけで・・・
一連の騒動を私の視点で振り返ってみました。つか、これをせずには前へ進めない・・・。
 

まず、大前提として。
 
Honda、またはBARHondaのチームとしての考え・判断は理解できます。参戦している限りは勝ちに行くべきだし、そのためには「走りはアグレッシブだが結果が伴わないことの多いドライバー」より、「確実にポイントを採れるドライバー」こそが必要です。とりわけ今年の成績を考えると、琢磨に残留の道を与えなかったことは致し方ありません。
 
△靴し琢磨については残念「ただ日本人だから」というだけではなく、今までの日本人にはないポテンシャルを感じさせるドライバーでした。アグレッシブな走りは単純にワクワクさせてくれたし、のみならずクレバーだし語学も堪能で、外国人とも対等に渡り合おうという姿勢が、今までのドライバーとはひと味違う“進化形”であることを予感させました。
 
まず、ここまでがベースです。ここから疑問点へと話を転じると・・・
 
バトンの契約問題とその行使の仕方には疑問が残ります。皆さまご存じのように、これは今に始まったことではありません。昨年あんな形でウィリアムズへの移籍を敢行しようとしたにもかかわらず、「やっぱり行きたくない〜」と意見を覆し(もちろんウィリアムズサイドに契約・スポンサーなどの件で変化が生じたことはありますが)、結果、大金を投じる形でワガママを通してしまいました。この件に関して、人として納得できない思いが残ります。バトン個人の性格というより、周囲の人たちの気概を疑います。
 
つまりこれを容認し、最大限のバックアップをしたHondaに対して、疑問が残ります。勝ちたいという猛烈な希求は素晴らしいしよくわかりますが、そのためには何をしてもいいの? 無論ビジネスとして参戦している以上、冷徹かつビジネスライクに進めるのが大前提ってことなんでしょうが(でもビジネスオンリーじゃないでしょ? それじゃホンダスピリットって何なんですか??)、しかしファンの立場としては、F1というスポーツを介して一連の騒動を突きつけられるわけですから、どうしてもアンフェアな印象が残るのです(何度も言いますが、気持ちはわかりますよ。,鮖仮箸靴討ださいね)。
 
ご愀玄圓力辰筌灰薀爐鯑匹鵑任い襪函ケロの件に関しては、当初は「バトンが得られなかった場合の保険」であったとか。ならばその時点で(あるいはもっと前に)、琢磨に対して誠意ある対応はできなかったのでしょうか(トーチュウF1EXPRESSの今宮雅子さんのコラムに、この辺の事情がが詳しく書かれています)。
 
そしてここからはまったくの私の推理ですが・・・(部外者がこんなことしてもあんまり意味ないけどね)
 
ここで気になるのが、けんさわさんの9・16説です。
 
これ、どう考えても、琢磨絡みの「いい話」に通じるニュースであった気がしますよね。あの時点ではそれが一番妥当な解釈に思われました。しかし結果起こったのは、9月15日が期限だったニックのオプションが行使され、その後BMWに売られたということ。これはどういうことでしょう? つまり・・・
 
この時点では、バトンがウィリアムズに行くことがほぼケツだったんじゃないでしょうか?(あくまでも推測です)
 
ニックのBMW行きが決定になり、ウィリアムズにはバトン用のシートがひとつ空いた。この時点で、(もちろんギャンブルの要素が残されていたとはいうものの)琢磨残留の可能性が色濃くなっていたのではないでしょうか?(推測ですよ)
 
つまり、いろんな対処が後手後手になり、ホンダっ子として育ててきた琢磨を宙ぶらりんの状態で待たせておいたうえ、結果的に大金で強引な解決に持っていこうとしたらできちゃった・・・という、場当たり的なやり方がこの結果を導いてしまったのではないでしょうか?・・・・なんて推理を働かせてしまう私です。確信犯的に、がんとしたポリシーがあってジェンスを選んだ、というのとは違う気がしてしまうのです。あの給油ミスを見てもわかるとおり、このチームには致命的に“何か”が足りない気がしてなりません。
 
また、もうひとつ気になるのは、Hondaの木内さん、中本さんらのコメントが発表されていないことです。明らかにこのお二人は、現場で琢磨に近いところにいたはず。共に戦った戦友であるはずです。Hondaのリリースでは、広報の方のコメント(もちろん内容はごく一般的なもの)が発表されているのみ。
 
何か違和感を覚えるのは私だけでしょうか??
 
この世界の裏話的なものをたどっていくと、最後には「言えないことがいっぱいある」「ほんとうはオフレコ」というものばかり。だってそうですよ〜。私が多少関わらせていただいている出版界と芸能界も、言えない事の方が多いですよ。8割くらいは言えません。だから・・・
 
たくちゃん、脇が甘かったね。
 
・・・すみません、こんな結論で。m(_ _)m
 
     ところがこれがほんとうでした。いっそハズれててほしかった・・・。

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